障がい者スポーツ団体、スペシャルオリンピックス日本・青森(SON青森)は、2月27日に2回目となるクラウドファンディング(CF)を公開する。SON青森は年間を通して知的障がいのある人に定期的なスポーツの機会を提供。オリンピックに準じた競技である水泳やバスケットボール、陸上、サッカー、スケート、スキーなどに県内52名の知的障がい者がボランティアコーチの指導のもと取り組んでいる。しかし、短命県青森では毎年、障がい者の親が亡くなる事態が立て続き、昨年だけで障がい者の父親(または母親)が3人も亡くなった。知的障がい者は貧困しやすく、親が亡くなることでプール入場料やリンク入場料などのスポーツにかかる費用の出費が困難になりやすい。無料で参加できるように、昨年から街頭募金や店頭への募金箱の設置などに取り組んできた。幸い、必要な20人分のうち10人分は既に確保できたので、CFで残り10人分の調達を目指す。支援者には金額に応じて、青森ひばうちわやオリジナルTシャツ、長いも、りんごジュースなどがお礼品として送られる。

 

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◆SON青森の団体概要(pdf) 

◆スペシャルオリンピックスの参考資料(pdf) 

◆SON青森のパンフレット(pdf) 

◆SON青森の街頭募金活動チラシ(pdf) 

◆2016年(前回)のクラウドファンディング(READYFOR)