障がい者スポーツ団体、スペシャルオリンピックス日本・青森(SON青森)は、3月18日に開幕する2017年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリアへ、黒石市のアルペンスキー競技選手、石黒貴大選手(20)を派遣します。同選手は、81名からなる日本選手団の一員として、54名の競技者とともに3月14日に出発します。SON青森は、2004年の設立以来、県内の知的障がい者へ、年間を通じてスポーツと競技会の機会を途切れなく提供することで、知的障がい者の自立と社会参加を応援しており、4年に一度の全国大会・世界大会への選手の派遣も行っています。前回の2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルスでは、八戸市から1名を派遣をしています。
◆ 記者の方へお願い ◆
本件につきましては、選手本人の希望により個別の取材申込はお受け致しかねます。ご質問等は、プレスリリース記載の担当までお問い合わせいただけますようお願い致します。メールの場合には、原則48時間以内に返答させていただきます。